ニンニクの全てがひと目で見られる国内初のニンニク総合展示館‘宝島ニンニクの国’は、南海郡二東面茶丁里に建坪330坪の2階規模で建設されている。ニンニクを模って作った巨大な造形物である1,2展示室と映像情報室、セミナー室などから構成されており、ニンニクの起源と歴史、栽培法、世界のニンニクなどニンニクに関する全てのがひと目でわかるようになっている。

蝶と昆虫展示館、体験学習場には、昆虫の成長過程と標本が展示されており、蝶の温室には一年を通して花が咲き、蝶が飛び回る姿を間近で見ることができる。

内山(ネーサン)入口に位置する風の跡美術館は、赤のポイントが印象的な美術館建物と、たくさんの風車が特徴の美術館。この風車はチェ・ヨンホ作家が設置した設置型の美術作品である。 展示したい人は誰でも展示が可能であり、美術館の周囲には芝生が造成されていて家族連れなどのお出かけスポットとしても人気がある。

廃校になった勿巾小学校に位置するヘオルム芸術村の1階には、約2万点余りの韓国の先祖たちが使い込んだ骨董品や天然染色室、美術室、韓紙工芸および卵工芸、そして陶芸体験、茶道体験、ドイツワイン文化体験など多様な体験ができるようになっており、2階には100坪余りの戸庭ギャラリーを設け多様な文化展示空間として活用している。

宝島・南海麻布村は、麻布の製造過程を直接見ることができ、あちこちに麻布製造過程に必要な道具が展示されていて麻布文化について知ることができる上、購入および体験プログラムまで楽しむことができる。

2万点余りの専門書籍、世界の仮面700ヶ余り、映像資料3,000点余り、パンフレット4,000点余り、ポスター3,000点余り、各種美術品500点余りなど総25万点余りの資料を所蔵している。2階に常設されている世界の仮面展示館は、毎年変わる展示物が楽しめ、実験劇場では金・土・日曜に公演または映像を鑑賞することができる。南海国際仮面公演芸術村は、芸術的インスピレーションを高揚させ公演芸術体験の可能性を広げる交流広場となっている。

2万点余りの専門書籍、世界の仮面700ヶ余り、映像資料3,000点余り、パンフレット4,000点余り、ポスター3,000点余り、各種美術品500点余りなど総25万点余りの資料を所蔵している。2階に常設されている世界の仮面展示館は、毎年変わる展示物が楽しめ、実験劇場では金・土・日曜に公演または映像を鑑賞することができる。南海国際仮面公演芸術村は、芸術的インスピレーションを高揚させ公演芸術体験の可能性を広げる交流広場となっている。

138席の観覧席を備えた国内初のドーム型立体映像館は、壁面と天井全体がスクリーンになっており、既存の平面スクリーンでの立体映像に比べより大きな感動を得ることができる。1598年11月19日、壬辰倭乱最後の戦闘であった露梁海戦の激戦の模様を立体映像で製作し、観覧客に披露している。

南海邑・南辺里(ナムピョンリ)に建設される南海流刑文学館は、西浦・金萬重、自庵(ジャアム)・金絿(キム・グ)、疎斎(ソジェ)・李頤命(イ・イミョン)、薬泉(ヤクチョン)・南九萬(ナム・グマン)、後松(フソン)・柳義養(ユ・ウイヤン)、太疎(テソ)・金容(キム・ヨン)などが作った南海流刑文学と共に、流刑者らの生きざまを体験できる空間だ。

1960年代の困難な時期、祖国の近代化と経済発展に献身した鉱夫や看護師としてドイツに居住した僑胞(在外韓国人)らの生活定着支援と、祖国の暖かい情が感じられる生活の場が設けられており、ドイツの異国文化を体験することができる。

鶯江湾と櫓島がひと目で見渡せる龍沼(ヨンソ)村に造成中のアメリカンビレッジは、韓国に戻りたいという在米韓国人らが定着できるように作った定着村だ。